ノーベル文学賞を見守る会
ご案内

2024年5月19日に文学フリマ東京38に出店します!ブースは、H-18です。来店お待ちしています!
今年もノーベル文学賞を見守る会のパブリックビューイングを10月10日(木)19時頃から行う予定です。
詳細は決まり次第このページにアップします。

趣旨

「ノーベル文学賞発表」と聞いて、日本作家にしか注目しないのはもったいない! そんな思いで、候補とされる世界の作家を読みながら、毎年の発表を見守る活動をしています。
また、「候補作家を読む」をテーマにした同人誌の制作も行っています。
活動にご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

発行物

ノーベル文学賞候補作家を読む 2023年版
2023年11月発行

ノーベル文学賞候補作家を読む 2022年版
2022年11月発行

ノーベル文学賞候補作家を読む 2021年版
2021年10月発行

ノーベル文学賞候補作家を読む 2020年版
2020年10月発行(完売御礼)

ノーベル文学賞候補作家が描くそれぞれの恋
2021年10月発行

注目の作家

リュドミラ・ウリツカヤ(ロシア・1943-)
『ソーネチカ』など和訳8点。
反プーチンで、現在ベルリン在住。
「ソ連」「女性の社会的地位」といった作品性は選考委員好みか。

多和田葉子(日本・1960-)
文学ファンの間で「意外とノーベル文学賞に近そう」と言われ続けて早10年。
今年が「欧米以外の女性」であれば最有力か。

小川洋子(日本・1962-)
多和田葉子は全米図書賞を受賞しているが、
小川洋子は国際文学賞の舞台では無冠。
その点で、選考委員が好みそうな予感が。

アミタヴ・ゴーシュ(インド・1956-)
「気候変動小説」の書き手として要注目。
気候変動モデルの研究者シュクロウ・マナベ氏が
ノーベル物理学賞を受けたのは2021年だったが。

#東京小説読書会