ノーベル文学賞を見守る会
ご案内

2023年5月21日に文学フリマ東京36に出店します!ブースは、第二展示場 Fホール | お-04です。来店お待ちしています!
今年もノーベル文学賞を見守る会のパブリックビューイングを10月5日(木)19時頃から行う予定です。
詳細は決まり次第このページにアップします。

趣旨

「ノーベル文学賞発表」と聞いて、日本作家にしか注目しないのはもったいない! そんな思いで、候補とされる世界の作家を読みながら、毎年の発表を見守る活動をしています。
また、「候補作家を読む」をテーマにした同人誌の制作も行っています。
活動にご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

発行物

ノーベル文学賞候補作家を読む 2022年版
2022年11月発行

ノーベル文学賞候補作家を読む 2020年版
2020年10月発行(完売御礼)

ノーベル文学賞候補作家が描くそれぞれの恋
2021年10月発行

ノーベル文学賞候補作家を読む 2021年版
2021年10月発行

注目の作家

ヨン・フォッセ(ノルウェー・1959-)
最近、七部作「Septology」が完結し、欧米での評価が
高まっているらしい。ならば受賞も近いのでは。
戯曲「だれか、来る」は、雑誌掲載で邦訳あり。

ナーダシュ・ペーテル(ハンガリー・1942-)
邦訳「ある一族の物語の終わり」。ハンガリー作家では
クラスナホルカイのほうが大衆人気はある模様。ヒネモノの
スウェーデン・アカデミーは、あえてナーダシュを推すかも。

ショーン(アイスランド・1962-)
邦訳書なし。今年は北欧か東欧だと思うが、
気づけばアイスランドからは70年近く受賞者が出ていない。
そろそろくるか。

#東京小説読書会